大きな建物ばかりが倉庫じゃない!変わった倉庫について学ぼう!


原木の保管に特化した水面倉庫

水面倉庫は名前の通り、水面で物品を保管する倉庫です。切り出した原木を劣化させずに保管するのに特化した倉庫として知られ、用途の性質上、川や湖などに設けられるのが普通です。保管する木材が流出しないようにネットなどで囲うことが管理基準として定められています。また、木材会社が敷地内に水面倉庫を設けるケースもあります。

飼料や食料品の保管に適している貯蔵槽倉庫

家畜のエサである飼料を保管するサイロは法律上、貯蔵槽倉庫として扱われています。貯蔵槽倉庫は容器に入っていない粉状や液状の物品を保管するための倉庫です。サイロは粉状の飼料を容器に収納せず、そのまま保管するので貯蔵槽倉庫に分類されます。また、食用のシロップやジュースの濃縮液などを保管するタンクも貯蔵槽倉庫の一種です。

野積倉庫は敷地を柵や塀で囲ったシンプルな作り

野積倉庫は日本の法律で倉庫と定義される施設の中でもっともシンプルな作りです。柵や塀で囲った屋外の敷地が野積倉庫であり、風雨を避ける必要が無い物品の置き場所として用いられます。倉庫として扱うには周囲に消火設備や照明などの防犯設備を用意する必要がありますが、維持コストは倉庫の中でも非常に低いと言えるでしょう。

物流センターで多用されている冷蔵倉庫

温度が10度以下で保管するのが適当な物品を扱うのに最適な施設が冷蔵倉庫です。主に食料品を保管する目的で置かれることが多く、物流センターや食品工場、スーパーなどの大型小売店などの倉庫はほとんどが冷蔵倉庫になっています。常に室温が10度以下になっているので冷蔵設備のメンテナンスが欠かせません。また、内部で作業する際は防寒対策を怠らないことも重要になります。

物流の業種は国内に数多くあるため、面接では目的意識が重視されます。就職を希望する人は、その会社を選んだ理由についてしっかりと答えられるように準備しておかなくてはいけません。